たなぼた生活

ゆるゆる やりたいことをやる人生を。「棚からボタモチ」みたいな生き方を実験中♪

【人生のヒント?】ひきこもりがアクティブになった経緯。

 

はじめに断っておきますが、僕はひきこもりが「ダメ」とか、アクティブな人が「良い」と言いたい訳ではなありません。むしろ、「たまには引きこもったほうがいいよ」ってススメたいです(笑)まじでね。

 

 

僕の話をします。

 

いまふと「意外と自分いろんなことにチャレンジしてんじゃん♪」って思いました。
去年くらいからそれが顕著になりました。「意外」といってるように、僕はずっと自分のことを「なかなか行動に移さない、ネガティブ全開、うじうじ野郎のひきこもりで、コミュ症のダメ人間」だと思ってました。

 


★去年くらいから今までやったチャレンジ★

1.両親に長文の手紙を書く(感謝と憎しみを言葉にした)。
2.嫌いだった父親を飲みに誘う。サシで話をした。自分の先祖を聞いた。
3.最初は好きで始めたけど、「楽しくなくなった仕事」を辞めた。
4.現金500円だけ持って、初対面の人の家を5日間泊り歩いた(わんこいん家出)。
5.ヒッチハイクをした。
6.野宿をした。
7.ひたすら宿とご飯をもらった(受け取ることに抵抗感ありながら)。
8.2週間、大阪や九州を1人で放浪した。
9.人目を気にしながら山に入ったり、人から離れたくて、どんどん山や海(人がいない)ところに行った。
10.カプセルホテルに泊まった。
11.人に奢るようになった(今までかなりケチでした)。
12.「お金ください」でお金を受け取ってみた。
13.「お金あげます」でお金あげようとした。
14.初対面の人とキスしたらどうなるか体験したくて、実践した。
15.人前で泣くのが嫌で今まで我慢してたけど、人前(30人くらい)で泣いてみた。
16.お風呂後に水を浴びてみた。入浴中は電気を消し、真っ暗にして入ってみた。
17.2日に1度くらい徹底的に部屋を水拭きしている。
18.年齢が離れた相手とセックスしてみた。
19.人妻と肉体関係をもってみた。
20.「気分じゃない」で当日ドタキャンしてみた。
21.自分で企画したイベントで主催なのに遅刻してみた。
22.お茶会(シェア会)をしている。
23.自分の話をする「お話会」をしてみた。
24.ひたすら神社と寺に行った。
25.親からお金をもらった。罪悪感や抵抗感があってももらった。
26.ブログを始めた。
27.ブログやフェイスブック投稿で本音を言うようになった。
28.誰かのイベントに出て今までは「愛想笑い」や『場を取り繕う」としてたけど、つまらない時は「つらまない」と我慢せずに出した。
29.占い、カード、スピリチュアルなどを信じるようになった。
30.宝くじ売り場を発見し、時計をみてゾロ目だったら何が何でも宝くじを買ってみている。
31.人を嫌いになった。嫌いになってもいいと許可した。
32.人から嫌われてもいいと思えるようになった。
33.嫌い、嫌だ、気分がのらない、不快だ、死ねとか今まで「いい子」ぶってたけど辞めて「悪い子」になってみた。

 


以上!!!
めっちゃ自己承認くるぅぅぅー!笑

 

まだこの他にもたくさんありますよ~。 

記事にしたこともあるので気になる方は過去の記事読んでみてね。

 


最近思うんですが「何をしたか」なんて意味ない。

「何にチャレンジしたか」だと思うんです。

 

あと、その「チャレンジ」は他者と比べる必要はないです。例えば「大きさ」を比べたりすることしませんか?同じ「旅をした人」でも「日本一周」と「世界一周」してきた人がいたら「世界一周してきた人がすごい!」って思う事ないですか? 僕もよくそれ感じるんですが、あれって本当に無意味です。世界一周なんてクソです。世界に行かなくたって、関東一周でもいいんです。(語弊あるけど)

 

(でも、僕は世界一周したいですw)

 話がとんでしまうから戻します。

  

僕は一人旅をするのが好きですが、今まで「旅なんて時間と金の無駄だ」とか「自分には怖くて出来ない」って思ってました。でも、やってみた。家から出たんです。震えながら。「わんこいん家出」の時は本当にガクガク震えましたよ。これ誇張してないです。

 


逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・

 

 

 

 

 


行きます!

 

 

 

 

 

これです。これしかないです。何かを変えたかったら行動するしかない。それってみんな言ってますよね。ビルゲイツ松下幸之助やこの折山が言ってるんですよ(笑)ビルも松下さんもそんなに知らないけど。 結局、「真理」なんてみんな一緒。あとはこれしかないです。

 

 

やるか、やらないか。

 

 

 


いいんですよ。


やってみれば。成功か失敗なんか知らん。

バカにされたって、それ間違ってるよって言われたって。

 

 


俺はやったから。

 

 

 

これで反論できますから(笑)

 

やって「みる」って大事です。
やってみて、「やっぱやーめた」ってやめたらいい。

 


さて、今日は何にチャレンジしましょうか?

話しているうちに何が話したいかわからなくなったら「パス!」と叫べ!


昨日の「お茶会」での気づきをシェアしますね。

 

「話しているうちに何が話したいかわからなくなったら「パス!」と叫べ!」です。今後のお茶会ではこれを事前にルールとして伝えていきますね。

 

お茶会は「自分の思ったこと、感じたこと、考えていること」を自由に話をする場です。だいたい悩んでいること、モヤモヤしていることが話題の中心になります。そういう時って話が長くなりますよね。

 

「これこれこういう状況で。。。(カクカクしかじか)こういうことあって、これがああなってこうなって、それで、、、えーーーーとアレ何話がしたかったんでしたっけ?」

 


これめーーーーちゃくちゃあります!
僕もめーーーーっちゃあります。

 

たぶん僕は人と会話していて、10回のうち8回くらいこうなります(笑)感覚的な人間なんですよね。女性に多い現象かもしれません。

 

心や腹にある感覚を探りながら、言語(頭)にする。

これって結構すんごいことやってますよね。

なかなか皆さん頭がよろしいです。

 


イメージだと、霧の中を歩いていて「前見えない、前見えない」って言いながら歩いている(言語化)している状況だと思うんです。(イメージ伝わらなかったら無視してね)

 


しんどくないですか?

僕はしんどいです。

 

 

それで周囲の人に、

「。。。。で?あんたは何が言いたいんですか?」

 

 

なんて言われたら、赤面して下向いて、ごめんなさい(うるうる)って謝って。その日の夜は涙で枕を濡らしますよね。お酒も多めに飲んじゃうかもしれません。

 

 


そこでこの画期的なアイデアなんです♪

(おおげさ)

 

 

 

 

 


ぱーーーーーす!!!
バルスみたいな感じでね)

 

 

 

 

 

これって混乱する自分のためでもあり、実は相手のためでもあります。だって長い話って聞いてるの辛くないですか?話をしている人に悪意はないんですけど、結構苦痛ですよね。しかも結論がわからなかったり、意図や真意や、何に悩んでいるかわからないし。そもそもそれわかってたら悩みになりませんしね。

 


あと、これは話すのが苦手な人に対してもハードルを下げると思うんです。だっていつでも「パス」って言えますから。

 

 

こんな感じです。


「あなたはこれについてどう思いますか?」

ぱーーーす!

 


「何か話したいことあ。。。」

ぱーーーす!!!(かぶせる系)

 

 

「な。。。。」


ぱーーーす!!!(完全拒絶系)

 


ってのは冗談ですが(笑)結論は特にないけど、思い付きで話せる、無理に結論づけなくてOKっていうメリットがあります。例えばこうです。

「これこれこういう状況で。。。(カクカクしかじか)こういうことあって、これがああなってこうなって、それで、、、えーーーーとアレ何話がしたかったんでしたっけ?。。。。パス!!!

 

 

よく会社の会議では結論から話せとか、要点を絞れとか言われがちですよね。それもスムーズなコミュニケーションとしては方法の1つですが、アイデアや瞬間的な気づきを潰してしまう可能性もあるんじゃなかろうかと。それに「正解」を求めないやりとりにこそ「気づき・発見」って溢れていますから。そんな時には、この「パス権」を取り入れた会話をどうぞ!

 
お試しあれ♪ 

【もっと怒って、もっと泣け】 感情はなくすためにあるんじゃなくて、体験するためにあるんだよ♪


最近はすごく生きるのがラクです。

 

なぜだろうと振り返ると「感情をそのままにする」というテクニックを習得したからです。習得といっても、まだまだ奥があるし、ずっと終わりはないと思ってます。「習得し始めた」っていう感覚にちかいかなぁ。

 


「感情をそのままにする」はいろいろ言い方があります。

感情を「体験する」「感じる」「味わう」「観察する」など。

 


いろんな本、心理学、自己啓発セミナー、研修などで言っているので特に新しい知識でもありません。僕も知識を集めていた時は、セミナーやら本で学びまくりました。大学も臨床心理学科でした。知識だけはたくさんありました。でも、肝心な【体験】はあまりありませんでした。

 

いま「外よりも自分の内」にヒントがあることに気が付き始めている人が多いし、僕も「自分の内側を見に行く」のが好きなので、ちょっと纏めてみました♪

 


その段階は大きく3つあります!

(なんかスピーチっぽいでしょ?w)

 

 例えば「怒り」の場合はこんな形です。

 ↓↓↓

 
1. 感情を見る。
まず自分がいま何を感じているかを見る(観察)段階です。「あ、もしかしたらいま怒ってるかも?」と気が付くのがこの段階です。

 

 

 

2. 感情を味わう。
次の段階は、感情を味わう(体験する)です。料理を食べて「おいしい」と感じるようにそれを味わうイメージです。

 

この時は「怒りがあるな」という言語化できるものよりは「うわぁーまじイライラするんだけどぉ!」とか「うぜーーーーー!!!」とか「グワァーっとキターーー」みたいな感覚的な言葉になると思います。それか「赤いエネルギーを感じる」とか「とげとげしたもの」みたいな抽象的なものになります。「なんか暑くなってきた」とかもあります。感覚ですから言葉にできなくてもOKなんです。

 

ここで「私には怒りがあります(ふふん)」みたいなクールな感じになっているとしたら、それは1の段階です。

 

 

 

3. 感情を味わい尽くす。 

私たちが苦しい時って、「怒ってはダメ」とか「悲しいのは嫌だ」とかっていう思い込みがあるときです。もうすでに生まれいる感情に対して「見ないふり」しています。しかし、感情は「なまもの」です。瞬間、瞬間に生まれます。ここで見ないふりをすると感情はどんどん「腐って」いき、ドロドロしたものになります。食べ物と同じで「残さず食べ尽くそう」です。

 

 

以上、3段階をふむと、スーーーっと心が晴れてパァーーーっとします♪

そう、胃薬のCMみたいにね。

 

 

★注意点
よくこういうことを書くと「ネガティブな感情」をなくそうとする方がいます。僕もそういう時期がありました。だって怒りや悲しみよりも、楽しいとか嬉しいとかずっと感じていたいですよね?それもすごーーーーくわかります。

 

でも、気が付きました。感情って単なるバリエーションなんです。「喜怒哀楽」っていいますよね?それの「怒」「哀」をなくして「喜楽」がいいですよね。

 

「喜楽(気楽)がいいもーん♪」なんてね。(上手いこと言おうとして言えませんでしたw)でも、人間に怒りや悲しみがなかったら、音楽も絵画も生まれないし、みんな大好きドロドロの昼ドラや映画や小説なんかも生まれないし、スポーツだってなくなっちゃいますよね。だから「喜怒哀楽」のどれも欠けることなく必要だと思うんです。

   

以上、まだ日々実験中の僕ですが、読んでくれた方の何かヒントになればいいなぁ。
まあならなくても、僕の整理になりました(おい!)。まる(笑)

 


読んでくれてありがとう。

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