話しているうちに何が話したいかわからなくなったら「パス!」と叫べ!
昨日の「お茶会」での気づきをシェアしますね。
「話しているうちに何が話したいかわからなくなったら「パス!」と叫べ!」です。今後のお茶会ではこれを事前にルールとして伝えていきますね。
お茶会は「自分の思ったこと、感じたこと、考えていること」を自由に話をする場です。だいたい悩んでいること、モヤモヤしていることが話題の中心になります。そういう時って話が長くなりますよね。
「これこれこういう状況で。。。(カクカクしかじか)こういうことあって、これがああなってこうなって、それで、、、えーーーーとアレ何話がしたかったんでしたっけ?」
これめーーーーちゃくちゃあります!
僕もめーーーーっちゃあります。
たぶん僕は人と会話していて、10回のうち8回くらいこうなります(笑)感覚的な人間なんですよね。女性に多い現象かもしれません。
心や腹にある感覚を探りながら、言語(頭)にする。
これって結構すんごいことやってますよね。
なかなか皆さん頭がよろしいです。
イメージだと、霧の中を歩いていて「前見えない、前見えない」って言いながら歩いている(言語化)している状況だと思うんです。(イメージ伝わらなかったら無視してね)
しんどくないですか?
僕はしんどいです。
それで周囲の人に、
「。。。。で?あんたは何が言いたいんですか?」
なんて言われたら、赤面して下向いて、ごめんなさい(うるうる)って謝って。その日の夜は涙で枕を濡らしますよね。お酒も多めに飲んじゃうかもしれません。
そこでこの画期的なアイデアなんです♪
(おおげさ)
ぱーーーーーす!!!
(バルスみたいな感じでね)
これって混乱する自分のためでもあり、実は相手のためでもあります。だって長い話って聞いてるの辛くないですか?話をしている人に悪意はないんですけど、結構苦痛ですよね。しかも結論がわからなかったり、意図や真意や、何に悩んでいるかわからないし。そもそもそれわかってたら悩みになりませんしね。
あと、これは話すのが苦手な人に対してもハードルを下げると思うんです。だっていつでも「パス」って言えますから。
こんな感じです。
「あなたはこれについてどう思いますか?」
ぱーーーす!
「何か話したいことあ。。。」
ぱーーーす!!!(かぶせる系)
「な。。。。」
ぱーーーす!!!(完全拒絶系)
ってのは冗談ですが(笑)結論は特にないけど、思い付きで話せる、無理に結論づけなくてOKっていうメリットがあります。例えばこうです。
↓
↓
↓
「これこれこういう状況で。。。(カクカクしかじか)こういうことあって、これがああなってこうなって、それで、、、えーーーーとアレ何話がしたかったんでしたっけ?。。。。パス!!!」
よく会社の会議では結論から話せとか、要点を絞れとか言われがちですよね。それもスムーズなコミュニケーションとしては方法の1つですが、アイデアや瞬間的な気づきを潰してしまう可能性もあるんじゃなかろうかと。それに「正解」を求めないやりとりにこそ「気づき・発見」って溢れていますから。そんな時には、この「パス権」を取り入れた会話をどうぞ!
お試しあれ♪