【実験★大人のお金遊び】タンス預金ではなく「本屋預金」するとお金はどうなるか。
みなさんは「お金」について、どんな思いがあるでしょうか?
「お金持ちになれたらなぁ」
「お金は大事に、計画的に使わないと」
「お金は苦労の末に稼ぐもの」
「お金は愛の形よ」
「お金は自分を不幸にするもの」
などなど「お金の価値観」ってほんと人の数だけあると思ってます。
ちなみに過去に「お金ください」でお金が集まるかやったこともあります。
↓
【実験】「お金ください」で人はお金を与えるのか? - たなぼた生活
そして今回はタイトル通り
「タンス預金ではなく「本屋預金」するとお金はどうなるか」です。
「???」ですよね。
やり方はいたって簡単です♪
1.本屋さんへ行く。
2.1冊の本の中にお金を挟んで本棚へ戻す。
3.立ち去る。
誰にでも出来る簡単な作業です(笑)
某日、僕は東京のある本屋さんへ行きました。
「どんなジャンルのどの本にしようか」
そんなことを考えながら本屋をブラブラしてました。その日は土曜日ということもあって、立ち読みしてる人がたくさん!店員さんに、本に挟むところを見られて厄介なことになりそうなので、こそこそと。まるで万引きするみたいですよね^^;たぶん法的には抵触しないはず。わからんけど。
よく読まれそうなものだったり、平積みなものは避けました。だって出来るならお金が残っててほしいので(笑)僕ケチなんでね。
そして、ある1冊に決めました!
それは日本語コーナーにあった「ことわざ辞典」です。なぜかというとその周辺にあまり人がいなかったし、ことわざ辞典の中の「棚からぼたもち」のページにリアルの現金が隠れてたら、もしこれを見つけた人がいても「え!現実に棚からぼたもちってあるんか!?」ってなるかなって(笑)
いくら挟むか迷いましたが、1000円にしときました。1万円か迷ったけど、貧乏性でつい。。。チキンハートなんで。僕ケチなんでね(2回目)。
こっそりと、かつ行動は素早くサクっとね。
1.事前にトイレで1000円札を三つ折りにしてポケットにしのばせておく。
2.ターゲットの本を開く。
3.ささっとポケットから折りたたんだ1000円札を挟む。
4.「達者でな」と祈り、本を元に戻す!
5.今生の別れを惜しんで立ち去る。
任務完了!!!
以上をやり遂げました!
なんという「漢(おとこ)」なんでしょうか。
…まあそんな感じで本屋に1000円札置いてきました。そして、1週間ほど経った頃、そのお金がどうなっているか見に行きました!
どう思いますか?
まだあったでしょうか?
誰かが持って行った?
…続く。
って書いたら怒られそうなので、今回は普通に書きます(笑)
結果は。。。
どきどきしながら日本語コーナーへ!!!
あ、この本だったかな。
ペラペラ。
ん!?
ない!
ないぞぉぉぉ!!!
一瞬、頭が白くなりました。
いくら1000円だってランチ1回分になるぞ!
牛丼だって安いとこなら3杯いけるぞ!
あーあ、まじかよー。
って思ってたら、本が違いました(おい)。その後クールダウンした頭でその時の本を探し、あの時に別れた野口英世さんはそのままの姿でいらっしゃったのでした♪ 再会を喜びつつも、ささっとポケットに入れましたとさ。
これらから僕が感じた教訓は3つです。
1.お金は大切だ。
2.1000円でもお金で遊ぶと楽しい。
3.もっとお金で遊ぼう。
という何とも薄い教訓を得たのでした。
お金って目的やゴールになるとつまらないけど、遊ぶには最高の道具ですよね。これからはビジネスっていう「お金ゲーム」を楽しみたいです。だから稼いでる人にすごく興味あります。もちろん「お金のために」って人じゃなくて、楽しんでたらお金稼げてる~って人ね^^
これからの世界はそういう人がどんどん増えていくんじゃないかなって思うんですよね。世間的にはタブーである、「お金」も「性のこと」も地球にあるもの全部楽しみたいじゃんね♪
たまに「幸せはお金で買えない」とか「お金以外にも大切なことがある」っていう人いるけど、お金は悪者じゃないよ。お金は友達。(キャプテン翼で言うならボールだよw)